2節・3節型屈折梯子車

従来からの一般的な屈折梯子車です。小型、多機能な新タイプの屈折梯子車の出現により、新規導入するケースは減少しています。

2節１５ｍ級

金沢市消防本部広坂消防署配備　シャーシ：三菱U-FM515J改　ポンプ：A-2級（R3）　ブーム：2節16m（NS-15D）　製作：1987年12　日本機械工業

NIKKI製の16m屈折梯子車です。NIKKIでは1979年にブーム式16mを発売しましたが、1985年にΣ式16mを発売したので、それ以後ブーム式16mはほとんど作られていなく、貴重な1台です。

3節25ｍ級

金沢市消防本部駅西消防署配備　シャーシ：KC-FT-415N改　ポンプ：A-1級（ME-7A）　ブーム：3節25.8m（MSA-25）　製作：1997年3月　森田ポンプ

大型高所放水車仕様の屈折梯子車です。A-1級ポンプとバスケット先端にリモコン操作が可能なモニターノズルを装備し、3,000L/minの泡放射が可能で、化学車3点セットの1台として配備されています。　

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